スプラトゥーン フェス第15回 きのこの山 vs たけのこの里 感想

15回目のフェスも参加してきました。
今回はきのこたけのこ戦争というお題だったため力を入れていた人も多かったようです。
ちなみに第三勢力のアルフォートが美味しいです。

成績はたけのこ派の14位と過去最低成績でした。
フェスパワー自体は2369です。
フルタイムやっていても5位以内入れるかどうかという厳しいラインです。

スプラ100ケツ

ブキは普段通りわかば1本でのプレイです。
ちなみに名前はプレイ開始時に「かがみもちぃ」だったため途中でMii変更しても反映されませんでした。
この仕様は知らなかったので今後気を付けようと思います。

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■今回のフェス環境

ダイナモ

ナワバリバトルの性質上今回もダイナモが非常に多かったです。
上位10人中7人がダイナモという壊れっぷり。
特に今回はダイナモが強いステージが揃っていたのも影響していると思います。

基本的にはダイナモを軸としてダイナモをメタれるブキが上位に来た印象です。
チャージャーは相変わらず塗りの弱さから少なかったと思います。
メヴィさんについては何度か当たりましたがブキというよりは、
本人のスキルと固定メンバーの強さが上位入賞の肝だったのではないかと感じます。

■ステージごとのわかばでの立ち回りについて

Bバスパーク

基本的には中央高台を取ることが重要なステージです。
特に数の多いダイナモに高台を取られると非常に厄介です。
取られてしまった場合にはダイナモの振りに合わせてボムを投げて処理すると安定します。

フェスなのでチャージャーは殆どいないため意識しなくて問題ありません。
ただし、ハイドラなどの長射程ブキが居る可能性はあります。
こういった長射程ブキは中央ではなく敵側高台から中央を睨んでくる事が多いです。
基本的にボムで処理するしか方法はなく、ハイドラはキルタイムもはやいので要注意です。

どうしても敵高台を処理できる人がいない場合は一旦右を打開して中央突破して裏にまわるしかありません。
かなり厳しいので最終手段として頭に入れておく程度で良いと思います。

一旦押し込んだ場合には無理しすぎずに相手側右の壁あたりを上手に使って戦線維持に集中します。
左へ向かった敵は味方に任せた方が安定しやすい印象です。
前に出すぎて3人以上デスするような事があると負け筋になります。
極力無理をしないプレイングを心がけた方が安定します。

完全に押し込まれるとわかばシューターでの打開は非常に困難です。
高い台や自陣側の壁を取られていると左から抜けるのは難しいです。
自陣でバリアをためられた場合には左を強引に抜けて敵を釣ってからのバリアカウンターという流れも見えてきますが、
ゲージが空の状態から打開を狙うなら右を処理してゲージ回収しつつ自陣高台から展開するしか無いと思います。

塗りのポイントとしては自陣左の一段上がった細い足場や自陣の凸凹地帯の右側の塗り残しなど注意しましょう。
また自陣高台の周辺も塗り残しが出やすいためチャンスがあればしっかり塗っておきましょう。
それ以外は基本的にガチエリアなどと同様に中央高台を含めた壁をしっかりと塗る事が重要です。

特にダイナモが多いという事は壁塗りが苦手な味方が増えるという事です。
自分自身が活躍しようとするよりもダイナモを活かすサポートをした方が強いと思います。
また終盤のダイナモへのバリア供給は非常に強力なので余裕があれば意識すると良いでしょう。

キンメダイ美術館

敵陣に入ったら勝ちのゲームです。
基本的に敵陣に入るルートが1つしかなく、ここを突破できるかどうかが最重要なポイントだと思います。

特に自陣の回る足場の金網までダイナモが侵入するとかなり厳しいです。
一瞬で塗られる事に加えて短射程ではほぼ処理が不可能となります。
味方とあわせて処理するか一旦無視して敵陣を取って塗り合いするかの択になりますが、
敵陣を取ったところでダイナモほど動けないので自陣処理が最優なのが辛いところです。

とにかく自陣に入られない事を最優先するため下に降りて塗る際も常に注意が必要です。
塗る場所は比較的多いのでバリアで侵入を止める、或いはバリアで敵陣へ侵入すると良いと思います。

敵にハイドラが居る場合は高確率で回る足場の金網から入口を睨んでいます。
これはバリアをためていても突破不可能なので諦めるしか無いです。
無駄に使わずに隙ができるのを待ちましょう。

塗りはリスポーン地点の左右をしっかりと確認しましょう。
特に細い道を丁寧に塗るのはわかばの仕事だと思います。
また回転している足場の上も塗る事ができるので塗り残しに注意しましょう。
敵陣と自陣の行き来をするための中央の足場の側面も出来る限り塗ります。

また中央広場の左右外側の低くなっている場所ですが、下まで降りて塗る事は極力避けます。
下まで降りて戻るためには相手から見られやすい狭い出入り口1箇所しかないためリスクが非常に高いです。

ショッツル鉱山

とても広いステージです。
自陣左奥の足場を塗りに行くタイミングがとても重要です。
少なくともわかばの視点だと塗りでバリア回収が2回程できるのでゲージ状況込みで判断します。

敵陣に無理やり入ると自陣を荒らされやすいステージでもあります。
中盤までは中央をしっかり取ることを意識して終盤に敵陣を落とします。
自陣に入られてしまった場合はしっかりと自陣の敵を処理するようにすると良いです。

処理する際にはなるべく上を取るようにしましょう。
長射程やダイナモ相手に一番奥の低い位置にいるとコンベア上から叩かれます。
また、距離を詰められた際に遮蔽物がないため撃ち勝つのが困難です。

中央での戦いではコンベアを上手に使って動きます。
平面での撃ち合いで勝つのはかなり難しいです。
逆にコンベア上から降ってくるダイナモには注意しましょう。

今回はスピコラが少なめだったとは言っても居なかったわけではありません。
ただ、このステージではポイズンの通りがあまりよくありません。
コンベア周りを駆使すればそれほど脅威ではないと思います。

またスーパーショットの通りも非常に良いので注意が必要です。
数はダイナモ程ではないもののスシコラなどは安定して一定数が存在しています。

中央で押し引きしている際に味方が3落ちしてしまった場合は防衛を意識します。
意識するポイントとしてエリア時の自陣側エリア付近で敵を足止めするようにします。
そこから先まで入られると一気に塗られスペシャルも貯められてしまうため厳しい状況になりやすいです。
味方が復帰してくるまで何とか耐えましょう。

敵を一気に落として攻める際には敵陣奥をさっと塗ってバリアゲージを回収します。
後は敵の侵入経路を味方と分担して見ておきましょう。
この辺りの立ち回りはエリア時と似ていると思います。

どのステージでも最後にデスしてダイナモに塗られると厳しいのですが、
ショッツルは特にダイナモの終盤塗りが強いです。
とにかく終盤に自由にさせないように注意しましょう。

■まとめ

今回はスピコラが少なく感じました。
ステージがダイナモ向けだった事に加えてスピコラの下方修正がきいているようです。
下方修正は大した問題ではないように思えていましたが明らかにプレイヤー数が減って居る所を見ると影響はあったようです。

ダイナモの数自体は過去最多に感じました。
それに伴ってダイナモを狩れるブキ、また前回まで数の多かったスピコラを狩れる長射程が増えた印象です。
わかば的な視点で見ると自分より塗りが強いブキと射程の暴力でやられる事が多いです。

はっきり言ってしまうと現環境のナワバリでわかばシューターを使う明確なメリットは薄いと思います。
それでも使う場合にはボムの精度を上げてダイナモをある程度止められる事が必須だと思います。

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