VTuberに必須!? ロゴやイラストを依頼して制作してもらった話

今回はVTuber活動に必須級のロゴやイラストの外注の話です。
別にVTuber活動をしていない人でも依頼する事はあるかもしれません。

■ 依頼できるサービスを探す

外注する際には依頼するサービスを探す必要があります。
例えば直接イラストレーターさんに連絡をしたり、Twitterなどで既にやり取りができるなら探す必要はないかもしれません。
ただ個人的には直接のやり取りはハードルが高いことと、金銭トラブルに発展するリスクもあるので仲介してくれるサービスを利用するのが無難だと思います。

具体的には以下の2サービスがオススメです。
ココナラ
SKIMA

もちろん他にもいくつか存在していますが、登録しているクリエイター数が圧倒的に違います。
使いやすさやクリエイター数を考えるとオススメはしませんが、以下のようなサービスもあるという事で紹介だけはしておきます。
ランサーズ
クラウドワークス

■ とりあえずココナラを使っておくのが最強!?

私が何か依頼する時も大半はココナラです。
VTuberにとっては凄く使いやすいという印象です。
知人に聞いてもココナラを利用しているケースは凄く多いです。
具体的には私の配信で使っているロゴやオープンレックのスタンプなんかもココナラで依頼しています。

ロゴはこんな感じのを依頼して作ってもらいました。
お願いしたのはコールスローイさんです。

事前にロゴにしたいワードとイメージを伝えてラフがあがってきました。
こんな感じです(ラフ画像の使用許可いただいています。)

ここから少しデザインの修正をお願いして納品していただきました。
大抵のクリエイターさんはラフからの修正回数に制限があるので、なるべくイメージが伝わるように要点をまとめて伝えましょう。
漠然とした依頼だとクリエイター側も困っちゃいます。

取引の手順自体はサイト側のガイドに従っていれば特に問題ないと思います。

オープンレックのスタンプはこんな感じ。
こっちは元々知り合いだったヒヲリさんにココナラ経由でお願いしてます。

今回は知り合いだったこともあって、イメージを伝えるのも簡単でした。
全く面識がない相手の場合は、アバターの画像なんかを用意するか動画やアーカイブを提示して見てもらうのがイメージつかみやすくて良いかもしれません。

こちらもラフを貰ってから気になるポイントがあれば修正してもらって完成の流れです。
全面的に信頼しているのと、特に不満がなく満足だったのでラフ確認だけしてそのまま完成まで進めてもらっちゃいましたが。

■ 金額とサンプルのクオリティや納期で総合的に選ぶ

個人で活動しているVTuberの方はあまり収益があがっていないケースが多いと思います。
場合によっては収益化自体できてないことも少なくないでしょう。
ということで、誰にお願いするのかという点で金額はめちゃくちゃ重要だと思います。

金額についてなのですが、基本的にはクオリティや納期の条件が良ければそれだけ高くなる傾向はあります。
クオリティが高ければ人気になるわけで、クリエイター側としても金額を上げていくのは当然ですよね。
納期についても短納期であればあるほど金額は高くなるというのは想像しやすいと思います。

ただ、内容は良いのに安いというケースも実は存在しています。
それは実績作り段階のクリエイターが提供している商品です。
こういったWEBサービスでは既に完了している取引で評価され実績として表示されます。
高評価なほど次の仕事につながりやすいことから、クリエイターとしては実績が少ない状態では困るわけです。
そこで序盤は安価に設定して実績を作るというステップを多くのクリエイターが踏んでいます。
なので、クオリティは高いけれど安価に設定している人を見つけられれば、利用者としてはラッキーです。

■ おわりに

全部自分で作業できる人はそれで良いと思います。
ただ、普通は全部の作業を自分で完結できる人はほぼ居ませんし、居たとしても時間的にそのうち無理が出てきます。
予算と自分が使える時間、あるいは自分が出来ることと出来ないことで判断して、適切な範囲を外注していくのが長く活動を続けるうえでは重要だと思います。

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