流行りのメタバースで使うアバターも作れる!? VRoid正式版がめっちゃ進化している件。

どうもくぐむです。
今回はVRoid正式版がβ版と比べてめちゃくちゃ進化していたので取り上げてみたいと思います。

VRoidってなに?

VRoidはキャラクターアバターを簡単に作れるソフトウェアです。なんと無料!
開発しているのは、あのPixivです。
出力される3DモデルはVRM形式で、規格が統一されていることによって汎用性が高いモデルになっています。
服の着せ替えなんかもかなり手軽に行えますし、対応アプリケーションやサービスはめちゃくちゃ多いです。

ダウンロード

VRoid公式ページからVRoidStudioのページへアクセスします。
すると以下のようなページになっていると思うので、OSに対応したものをダウンロードします。

ダウンロードすると「VRoidStudio-v1.0.4-win.exe」みたいな感じでバージョン名が入ったEXEファイルが保存されると思います。
ダブルクリックして画面に従ってインストールしましょう。

βバージョンを利用していた人はアバターデータが残っているかもしれません。
β版と製品版ではファイルに互換性がないので、コンバートする必要があります。
基本的にはそちらも画面に従っていればほとんど問題はないので今回は割愛します。

とりあえずアバターを作ってみよう

始めて使う場合は新規作成を選びます。
男女どちらのアバターを作成するか選択画面が出るのでお好みで選んでください。

新規のアバターの画面はこんな感じです。
顔や髪型はプリセットから近いものを選んで、そこから調整していくことでアバターを作ることができます。
より凝ったデザインにしたい場合はテクスチャを自分で描いたり、あるいは購入してくる必要があります。
ただ、製品版になってからプリセットの調整だけでそれなりのアバターができるようになりました。

体感としてはゲームのアバタークリエイトとほとんど同じです。
体型や顔の調整などはベースを選んでスライダーを動かすだけなので簡単です。

製品版デフォルトの機能だけで試しにつくってみたアバターがこちら。
好みの問題とか色々あるとは思いますが、それなりに見れるレベルのものができたと思います。

Boothなどで素材を買ってきたりするともっと幅が広がります。(もちろんテクスチャ等を自作してもOKです)
色々買ってくるとこんな感じです。予算は数千円もあれば十分。

アバターが完成したら画面右上のカメラマークをクリックすると、いくつかのモーションで動いている様子が確認できます。
カメラの右隣のマークをクリックすると「VRMエクスポート」「VRoidHubへアップロード」と出てきます。

エクスポートを選ぶと要するにアバターとして使えるVRMファイル形式でローカルに出力することができます。
VRoidHubは公式で用意している作ったアバターを公開して共有できるプラットフォームです。
様々なサービスやアプリケーションでVRoidHubのアバターを読み込めるので便利です。
自分だけが利用できるような設定にもできます。


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