AKIBA’S TRIP2 (アキバズトリップ2)
公式サイト
2013年発売の秋葉原を舞台にした3Dアクションアドベンチャーゲームです。
PS3,PS4,PSVita,STEAM(PC)でプレイできます。
今回はSTEAM版3,980円がセールで2,786円だったので購入しました。
STEAM版はPS4基準ですが実況プレイモードは搭載されていないようです。
DLCは最初から入っています。
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秋葉原に魔該者という吸血鬼のような存在が暗躍していて主人公も人造吸血鬼となってしまいます。
吸血鬼といえば日光に弱いという弱点があり、魔該者にも有効です。
そこで戦闘では相手の服を剥ぎ取り敵を倒していくわけです。
男も女も関係なく脱がし脱がされのバカゲーの第2弾!
前作と基本的には同じシステムですが2からプレイしても何ら問題ありません。
今作ではキャラクターデザインがぽよよんろっく先生になっています。
個人的には前作のtanu先生の絵のイメージが強いですがどちらも可愛いキャラクターに仕上がっています。
ちなみに2ではRinちゃん推しです。
シナリオ自体はあまり長くないためサクサク進める事ができます。
細かくロードが入るのは少し気になりますが・・・。
メインのストーリーとは別にサブミッションが多数用意されているためサブミッションを順番にこなして行くとプレイ時間は一気に伸びます。
またストーリーはキャラクターの好感度によって分岐もします。
複数のEDがあるため周回プレイが前提となっています。
基本的に主人公のレベルやストーリーの進行度以外の要素は次の周回に引き継がれます。
とりあえずエンディングを見るだけなら短時間で、
周回プレイしてやり込むならかなりのボリュームという感じです。
特に攻略wikiなどを見ずにサブミッションそこそこ消化しつつプレイしたところ15~16時間程度でエンディングとなりました。
じっくり時間をかけてプレイしても20時間程度で1周目は終了すると思います。
2周目以降は既に読んだシナリオ部分はじっくり読む必要もないのでスピードは早まると思います。
現在2周目のプレイをしています。
2周目以降はプレイアブルキャラクターの変更などもできるようになります。
ちなみにコスチュームはキングスパンツという賢い人にしか見えないものをきちんと穿いています!!!!
秋葉原自体はあまり行った事がないのですが秋葉原で働いていた人に聞いたところ再現度はすごいらしいです。
もちろん開発から現在では時間が経っているため一部異なる部分もあるとは思います。
■総評
10点満点中7点です。
脱がすバカゲーという事を踏まえて面白そうと思えるなら買いだと思います。
値段も特別高くありません。特にSTEAMセール中なら損することはないです。
ただし細かなバグなどもあり通常プレイでもバグによって進行に影響が出る事も少なからずあります。
こまめにセーブしていれば問題ありませんがデバッグが不十分ということで少しマイナスです。
また戦闘自体は後半になると作業感を強く感じるかもしれないので、
好きなキャラクターがいるかどうかという点が結構重要かなと思います。
メイドのカティルートは残念ながらありません。
いかにも攻略対象になりそうなキャラクターのルートが無い部分もマイナスです。
キャラクターデザインやゲームの内容には満足です。
値段以上に楽しめたと思います。
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