バーチャルユーチューバーについて思うことアレコレ。

去年の末あたりから爆発的に認知度が上がったバーチャルユーチューバーについて、最近思うこと書きなぐります。

■バーチャルユーチューバーという呼称

YouTubeでの動画投稿をメインにしている場合、バーチャルユーチューバーと呼ぶ事に違和感はないです。
ただ、最近はライブ配信のみのケースだったり、他のサービスを活動の拠点にしている場合もあります。
こういった人も”バーチャルユーチューバー”と括ってしまう事には違和感があります。

いたるところで違和感についてのコメントを見かけます。
とりあえず”バーチャルストリーマー”とか”バーチャルライバー”みたいな呼び方が少し広がるといいのかも?
既に浸透してしまった呼び方を変えるのは難しいと思いますが、どうでしょうか。

あと、個人的にはストリーマーという言葉の響きが好きです。

■こうであって欲しいという気持ちとか色々

まず、Live2Dやらを利用した「2D表現のバーチャルユーチューバーの比率が凄く高い点について」です。
コスト的に3Dモデルを用意するよりも安価で、技術的にも数段簡単だと思います。
個人的にLive2Dは少しかじってみたのですが、イラストを用意できれば誰でもできると思います。
モーションの設定が分からなければ外注で数万円~いけそうな感じもしました。
イラスト+モーションでもかなり安価なようで、ビジネス的に量産する流れも見え隠れしてます。

2D表現のみが悪いとはいいませんし、儲かるならビジネスとして参入するのも正しいと思います。
ただ、こうした参入ハードルが低い事が質の低下に繋がっているのも間違いないと思います。
この場合の”質”は、イラストが下手とか動画の作りが下手という意味ではありません。
動画や配信を見てもらうために、キャラクターを取って付けた感があるバーチャルユーチューバーが嫌だという意味です。

”なりたい自分になる”とか”キャラクターを演じる”みたいな感じが良いのであって、自分本位でキャラクターがおまけだと質が低く感じてしまいます。
キャラクターの設定やストリーを持たせて、コンテンツを作り上げている感があると、質が高まるのかなと思います。
自分自身が人気者になりたいならキャラクターの皮を被るな! と、そう言いたい。

そういう意味では、薬袋カルテとかは質が凄く高いと思います。

こうした世界観を作ったり、キャラクターを演じているケースなら2Dでも良いと思います。
そうでない場合はせめて3Dモデルを利用した動画を作って欲しいです。
例えばライブ配信でもVR空間を使えばバーチャルである意味がありますし、場合によっては3Dモデルを利用して自分自身がゲームの世界に入り込んでいるような映像を作ったりもしれないです。
これはバーチャルな存在でなければ難しい事だと思います。

実際にはリアルの自分を3Dスキャンしてモデル利用している稀有な存在も確認できますが。

また、今後はアニメやゲームのキャラクターと公式にコラボする機会も増えていくと予想しています。
これは実写で動画投稿をしているような人よりも3Dモデルを用いているバーチャルな存在の方が親和性が高いです。
例としては、先日行われた「狼と香辛料VRアニメ化記念 わっちに会いに来てくりゃれ」特番にてメインヒロインのホロとバーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんのねこます氏のコラボが行われました。

要するに、3Dもっと増えろ! 2Dならキャラクター性を高めろ! という事が言いたかったわけです。

■バーチャルユーチューバーのこれから

今後のバーチャルユーチューバーですが、まだまだ増えて行くと思います。
現在でも4000人を超えているそうなので、どこまで増えるのか想像もつきません。
企業も力を入れていたりするので、増えて行くのは決定事項です。
直近ではVER.がスポンサーをつけるためのコンテストを開催すると発表しています。

2Dと3Dの話では、増えていくのは2Dの方が多いかもしれません。
ただ、3Dモデルも比較的簡単に作れるようなサービスが増えてきていて、参入ハードルが下がりつつあります。
2Dから参入して、収益化できれば3Dモデルを用意できるという流れも考えられます。
個人レベルでそのステップを踏むのは少し難しいかもしれませんが、バックに企業がついている場合は結構ありえそうです。
.LIVEのアイドル部所属の場合はチャンネル登録者数が5万人突破で3D化といった流れです。

あとは3D系の話になりますが、VR機器がもう少し安価になってくると追い風になるはずです。
正直、まだまだ高い。

この他に、現在では既存のキャラクターのバーチャルユーチューバー化(Hacka Channel ハッカドール)とか、バーチャルユーチューバーのマンガ化なんてケースがあります。
これが発展して、はじめからメディアミックス展開の中にバーチャルユーチューバー化が組み込まれるかもしれないです。
知らないだけで既に動いているんでしょうか。

今後も発展していくのは間違いないので、視聴者としては大いに楽しみたいです。
そのために、質が高く面白い新規のバーチャルユーチューバーが発掘しやすい環境やサービスの登場にも期待したいところです。
ちなみに現状では、バーチャルYouTuberランキングが結構便利です。

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