
*この記事はVer. 2.5.0以前の情報で書かれています。
安全靴を採用しているプレイヤーはかなり多いようですが、
その効果についてしっかりと認識しているでしょうか?
結論から言って全ギアの中でもトップクラスの性能を誇るギアであると言えます。
個人的には採用していませんが、生存率をあげるためには重要なギアです。
知っている内容も多いとは思いますが改めて安全シューズの性能について振り返ってみます。
【安全シューズのギア効果】
“敵インクを踏んだ時のダメージや移動速度低下を抑える”というのが基本効果です。
実際の効果については以下のようになります。
・敵インク内での移動速度の低下を抑える
・スリップダメージの最大値が30.0に軽減される(ギアなしの場合上限50.0)
・スリップダメージの蓄積速度が12/sに軽減される(ギアなしの場合30/s)
またスプラトゥーンではダメージを30.1以上受けるとマップ上に位置が表示されます。
安全シューズを活用するとスリップダメージによる位置バレがなくなります。
スリップダメージの蓄積スピードには防御ギアも関係しているようです。
しっかりとした検証は行っていないので正確なデータが手元にありませんが、
防御+安全シューズが強いという事は間違いなさそうです。
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【防御ギアに安全シューズをつけない構成】
そもそもスリップダメージを受けない方が良いのは間違いないのですが、
どうしても蓄積してしまうものです。
そこで防御特化型のギアに安全シューズを採用しない場合について見てみます。
実際には蓄積スピードの差もありますが安全シューズなしの場合は50ダメージ、
安全シューズありの場合は70ダメージでデスする事とします。
96ガロンが62ダメージ、防御57でも50ダメージ以上出てしまい安全シューズなしだと耐えられません。
スプラシューターは35ダメージ、防御57でもおよそ29ダメージなため
安全シューズなしだと2発でデスします。
安全シューズを採用していれば防御をほんの少し付けるだけで耐えられる計算です。
もちろん必ずしも敵インクを踏んでいる状態とは限りませんが、
戦闘中にスリップダメージを受ける事はなかなか避けられません。
確定数をズラして生存率をあげるための防御ギア、
しかし安全シューズを採用しない事で逆にデスしやすくなっている可能性もあるわけです。
防御ギアを採用するなら安全シューズを使え!という事です。
【ダメージ回復について】
敵から受けたダメージを自然回復するまでに回復しない時間が設定されています。
およそ1秒敵のインクに触れないで居ると自然回復が始まります。
この自然回復は0.1ダメージでも発生した時点でストップしてしまい
リセットされ再度1秒待つ必要があります。
安全シューズを履いているからと言って敵インクの中を適当に進んでいると、
スリップダメージが抜けずに簡単にデスしてしまう可能性もあるわけです。
油断せずに必要な時はしっかりと回復をするようにしましょう。
ちなみにヒト状態よりもイカセンプク状態の方が圧倒的に早く回復します。
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