わかばシューターでガチエリアを勝ち抜くための考え方。

わかばシューターを使ってガチエリアルールをプレイする際に気をつけている事を書いておきます。
考え方は色々ありますから一つの参考としてもらえると嬉しいです。

【スプラトゥーンは塗るゲーム】

ナワバリバトルはもちろんですが、ガチエリアも塗るゲームです。
各ステージの決められたエリアを塗りカウントを減らしていくというのが基本ルールなのは知っていますよね。

では、エリアだけ塗っていれば勝てるでしょうか?答えはNoです。
エリアだけでなくその周辺も含めて圧倒的な塗りで圧倒することではじめて勝利に近づきます。

エリアだけ塗っている状態では敵が簡単にエリアに近づいて塗り返すことができてしまいます。
周辺までしっかり塗っておけばエリアを塗る前に周辺を塗る必要があります。
塗りを行っているプレイヤーは隙ができますのでキルしやすくなるわけです。

キルを取れなかったとしても進入を遅らせることができます。
カウントを大きく減らせばそれだけ有利ですから周辺を塗っておくことはとても効果的です。

またこのゲームは敵インクの中は簡単には移動できません。
敵インクがない部分には敵が存在しないわけですから、
注意して見る必要がある部分とそうでない部分が視覚的に分かりやすいという特徴があります。

まずは塗り勝つことで有利にゲームを進めることができるという点をしっかりと頭に入れましょう。
わかばシューターは塗りが強い武器なので塗り意識は重要です。

【キルするか塗るかの判断基準】

このゲームは塗れば勝てるということは分かったと思います。
塗りの強さで圧倒さえできればこちらからキルをしていく必要がないという事です。

わかばシューターは塗りが強いブキなので基本的には塗っていれば負けません。
しかし、積極的にキルを狙わないといけない試合も存在します。
基本的なプレイスタイルは死なずに塗り続けてバリア供給とボム援護であるという事は大前提としたうえで、
キルを積極的に狙う試合の見極め方を2つ紹介します。

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■塗り能力が負けている編成

チーム全体の編成で塗り負けている場合はキルを狙う必要があります。
例えば「わかばシューター・ホットブラスター・リッター3K・52ガロン」という編成だったとします。
このチームで相手が「わかばシューター・ダイナモローラー・スプラシューラーコラボ・スプラチャージャーワカメ」
というような編成だった場合明らかに塗りが不足します。

あくまでチーム全体としてキルをとればいいので必ずしもわかばシューターを持っているプレイヤーがキルする必要はありません。
今回はどちらかというとブラスターの足場を作ってあげるほうに意識を持ったほうが良いと思います。

ですが、残念ながら野良マッチングの場合は前衛ブキを持ったプレイヤーが優秀かどうかは分かりません。
キルしなくてはいけない編成のマッチングに加えて、
前衛がキルを取れていない場合は少し無理をしてでも前に出てキルを取るようにしましょう。
この判断が遅いと塗り負けしてジリ貧で試合が終わってしまう事が多いです。

ただ無謀に突っ込めという話ではない点に注意してください。

■相手の特定のプレイヤーが強い編成

例えばこちらが圧倒的に塗りが強い編成だった場合、自分が一切死なずに塗り続けても負ける試合があります。
自分が生き残って塗っていても味方が常にデスしていては塗り勝つことができません。

そのような状況というのは味方全員の実力が劣っているという可能性も否定はできませんが、
大抵の場合は相手に強いプレイヤーが1人か2人居るというパターンが多いように感じます。

この場合は塗り続けても状況が好転する望みは薄いでしょう。
相手の要となっているプレイヤーを倒す必要があるわけです。

注意したいのはとにかく全員倒すのではなく(もちろん倒せた方が良いのですが)
相手の強いプレイヤーを最優先で倒す必要があるという事です。
いくら他のプレイヤーを倒しても強いプレイヤーを放置してこちらの味方も全滅していては意味がありません。

自分だけ「20キル越え3デスくらいで味方が全員酷いデス数で負けた・・・」と言っている人を見かけますが、
相手側に飛びぬけてキル数が多いプレイヤーが居る場合は狙うプレイヤーを間違えているわけです。
相手の一番強いプレイヤーを放置して他をいくら倒してもゲームには勝てません。

相手のキル数が平均的な場合は編成の事故や打開力不足などが要因の場合が多いです。
ランダムマッチに事故編成はつき物なので一定の割合で仕方がない試合は存在します。

【味方にローラーやブラスターが居る時は・・・】

わかばシューターに限らず各ブキを使っているとステージ毎に初動は固定化されてくると思います。
当然ながらわかばシューターでも序盤に取る行動というのはある程度限定されてきますが、
私のプレイングを参考にしている人はボムを投げる回数が多いと思います。

かなりスプラッシュボムを投げる立ち回りをしているので初動でもボムを投げる事は多いのです。
ただし、デカラインやBバスパークといったステージでローラーやブラスターが多く
相手側に塗りの強いブキが居る編成の場合はボムを控え目にします。

ご存知の通りローラーやブラスターは足場がないと扱いがかなり難しいブキです。
一方で塗ってあればかなり高いキル性能を期待できます。
初動で適当に投げるボム1個分のインクがあれば彼らのブキ性能を引き出せると考えてみてください。
編成によって塗りを多めにするかボムを投げてキルを取るかという事も考えると勝率を上げることが出来るでしょう。

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