個人で生放送ができるサービス・WEBサイト一覧

インターネット上で簡単に生放送ができるサービスは実は沢山あります。
海外のマイナーなサービスまで含めると非常に多岐にわたるため全てを紹介する事は難しい程です。
そこで私がぱっと思いつく範囲で生放送を行う事ができるサービスを紹介します。

10点満点で各サービスに点数も付けてみます。
あくまでも個人的な評価なので参考程度にどうぞ。

*この記事は2016年8月に執筆しています。

■ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/

日本国内の生放送サービスと言えばこれ。
プレミアム会員(月額540円)になると利用することができます。
配信者、視聴者共に非常に多く配信ジャンルも非常に多いです。
ただし配信におけるビットレートの上限が非常に低く1回の配信がデフォルトで30分と制限も多いです。

画質などは他のサービスに劣るものの配信におけるラグは少ないためコメントへの反応がリアルタイムで行えます。
画面の切り替わりの激しいゲーム実況などには向きません。

コメントの匿名性が非常に高いため他の生放送サービスと比較して好き放題コメントされる傾向があります。
視聴者としては気軽にコメントがしやすいためコメント自体が多くなる傾向もあります。

生放送はコミュニティ経由で行うことになり、コミュニティのレベルに応じて特権があります。
基本的には人気の配信者ほど有利な状況で生放送を行う事ができる仕組みです。

評価:7点
かれこれ8年ほど利用しています。
最近は運営側にサービスを改良しようという気持ちがなさそうです。
有料サービスにもかかわらず延長時に配信が一時途切れるなどのバグが放置されています。
利用者が多く人を集めやすいため少し高めの点数にしました。

■TwitCasting
http://twitcasting.tv/

誰でも簡単に無料で利用出来る日本の生放送サービスです。
TwitterなどのSNSアカウントで利用できる事から特に若い世代で利用されています。
特にスマートフォンのみで生放送できるという部分がポイントのようです。
もちろんパソコンからでも配信する事ができます。

ニコニコ生放送同様に1回の配信は30分となっています。
ツイキャスには視聴者がポイントを利用してプレゼントを行う機能がついています。
プレゼントによって配信時間の延長やトップページに表示されやすくなる等の恩恵があります。

ニコニコ生放送と近い部分もありますが、匿名性は低めです。
その影響もあってか全体的に見るとコメント数は少ない傾向にあります。
(有名人の配信などの場合はこの限りではありませんが)
また、スマートフォンからの配信が多いため雑談の配信などが多くなっています。

評価:8点
個人的にはゲーム配信が好きなので利用する機会は少ないのですが、評価は高めです。
スマートフォンユーザーが手軽に配信できる点を考慮しました。
公式発表されているユーザー数も1000万人超と非常に人気なのが伺えます。

■twitch
https://www.twitch.tv/

ゲーム専門の配信サービスです。
ゲームの生放送がしたいならまずここです。
世界的に広く利用されているサービスでゲームごとに配信されている番組を探す事もできます。
無料で簡単に配信する事が可能で、ゲーム配信に特化してるため高画質で配信できます。

e-Sportsの大会公式配信なども多く行われています。
世界的に広く利用されているためコメントも英語でされることが多いです。

twitchでは視聴者からの寄付を受けたりパートナー提携をしたりして収入を得る事ができるようです。
ただ、それなりにハードルがあります。ここでは深く触れないので気になる人は調べてみてください。

評価:10点
ゲーム配信サイトとしては最高レベルだと思います。
2014年時点で月間の配信ユーザー数が150万人、映像配信数は1100万となっています。
高画質でゲームを配信でき、人気になればマネタイズも行えるとあって非常に魅了的です。
世界的なサービスなのでコメントも英語でされることが結構あります。
個人的に英語が苦手なのでtwitchでの配信はあまり行っていません。

■LIVE YouTube
https://www.youtube.com/live?hl=ja&gl=JP

YouTubeの生放送サービスです。
動画と言えばYouTubeですが、ストリーミング配信にも力を入れてきています。
高画質配信が無料で簡単に行う事ができます。
YouTubeの動画投稿チャンネルと関連付くため、別々のサービスを使わずにYouTube内で完結させるとより効果的な気がします。

個人的な意見ではありますが、少し前と比較して格段に利用しやすくなっています。
これから配信者や視聴者数はもっと増えるのではないかと感じます。

評価:8点
機能的には最高レベルだと思います。
ただ、動画投稿数と比較すると積極的に生放送を利用している人が少なく感じます。
伸びしろがあるという意味で8点にしました。

■YouTube Gaming
https://gaming.youtube.com/live

項目を分けるか迷ったのですが、YouTubeの生放送サービスでゲームに特化したものです。
基本的な内容は変わりませんが専用のページへ行くとゲームに特化しているのがわかると思います。

twitchなどに対抗しているのかなと感じます。
twitchとの違いとしてはリアルタイム配信中の番組を巻戻して追っかけ再生できる点です。

点数は既に付けてある通りなので改めて評価はしません。

■OPENREC.tv(オープンレック)
https://www.openrec.tv/

日本国内向けのゲーム実況配信サービスです。
配信は無料で行えるもののプレイヤーとして審査を受けて配信権限をもらう必要があります。
現時点では誰でも簡単に配信できるという環境ではありません。

配信権限さえ手に入れば無料で生放送が可能です。
また生放送だけでなく動画の投稿も行う事ができます。
コメントするためのアカウントはいつでも無料で作成できます。

まだまだサービスを成長させる段階のようで広告などは表示されていません。
日本版twitchといった印象です。

評価:6点
ゲーム配信のしやすいサービスなのは間違いありません。
日本向けのサービスなので非常に利用しやすいです。
現時点では利用者数が多いとは言えないため評価は6点どまりとなりました。
知名度が高くなり利用者が増えれば非常に良いサービスとなる可能性を秘めていると思います。

■Ustream
http://www.ustream.tv/

数年前はすごく力を持っていた配信サービスです。
私も数年前はサブの配信場所として利用していました。
気がついたらいつの間にか日本撤退していました。
あくまでも日本独自のサービスがなくなっただけで生放送を行う事はできます。

利用自体は基本無料で誰でも簡単に行う事ができます。
生放送のサービスとしては珍しく低いハードルで有料配信を行う事ができるのも特徴です。
(他のサービスではかなり高いハードルを超えないと有料コンテンツ化できないケースが多いです。)

評価:5点
生放送を行うプラットフォームとしてはハイレベルなのは間違いありません。
が、これは元々コンテンツを自前で持っていて売り出すために利用するべきものだと感じます。
要するに企業だったりグループで宣伝や直接収益につなげるために使う配信サイトという事です。
個人で楽しく生放送をするという意味では向いていないと思います。

■LINE LIVE
https://live.line.me/

LINEの生放送サービスです。
芸能人などの公式配信を行っているサービスでしたが、個人の生放送も可能となりました。
現時点ではまだまだ公式寄りのシステムになっています。

チャンネル開設さえすれば無料で配信できるようですが、どうにも個人での利用には向いていなそうです。
配信時間は1回30分で延長や予約機能はありません。
友達限定配信などの機能もないため今後の改善に期待です。

評価:3点
一般ユーザーの配信という意味では高得点が付けられません。
LINE関連という事でうまく調整して利便性を高めれば若い層に人気の生放送サービスになる可能性はあると思います。
今後に期待のサービスだと思います。

■CaveTube
https://www.cavelis.net/

個人運営の生放送サービスです。
サブ配信や身内向けの配信として利用する人が多い印象です。
全体的に活気がある配信は少なめで、運営スタンスとしても”まったり”を掲げているようです。

配信自体は無料で簡単に行う事ができます。
ただし、動画視聴目的の配信を禁止しているなど少し制限が他よりも厳しく感じます。
自分で撮影した動画の視聴は可能とのことですが判断基準が明確になっていないので視聴しないのが賢明です。
数分動画を視聴していただけでBANされるケースもあるようで結構厳しそうです。

評価:5点
あくまでもサブ配信として利用するのが良いと思います。
配信を盛り上げたい人には向きません。
ひっそりと生放送する分には何も問題ないと思います。

■FRESH! by AbemaTV
https://abemafresh.tv/

AbemaTVの一般ユーザーも生放送ができるサービスです。
配信自体は無料で行えるようですがチャンネル開設をする必要があります。
チャンネル開設には簡単な審査があるため誰でも簡単にとは行きません。

ジャンルには制限がないようですが、チャンネル申請時に番組内容も申告する必要があります。
内容によっては開設できない事もあるので注意が必要です。
また、ゲーム実況チャンネルに力を入れているようです。

現在は配信の収益化はできないようですが、収益化するための準備は行っているようです。
配信で稼ぎたい人は今のうちに配信開始してみるのもいいかもしれません。
他のプラットフォームとの同時配信も可能と明記されています。

評価:7点
意外と利用者が多く賑わっています。
チャンネル開設に審査があるため少しハードルは高いのですが利用する価値はあります。
将来性もありますし、同時配信も可能なのでサブ配信として利用すると沢山の人に見てもらえる可能性が高まりそうです。

■ふわっち
https://whowatch.tv/

やたらとTwitterのプロモツイートで宣伝している生放送サービスです。
配信でお小遣い稼ぎができるという事を売り出しているようです。

ニコニコ生放送やツイキャス配信者が出張していることも結構あるみたいです。
配信者数は少なめですが一定数は常にいる印象で、雑談系が多めです。

売りにしている稼げるという部分ですが、視聴者が無料あるいは有料で手に入れたアイテムを利用するとポイントが発生します。
この他にデイリーランキングなど各種ランキングの上位者にはボーナスポイントが付与されます。
入手したポイントはAmazonギフト券や現金で受け取る事ができます。

評価:5点
やはり人が少ないというのが問題だと感じます。
配信者としてはお小遣いをもらえるかどうかよりも配信を沢山見てもらえるかどうかが重要だと思います。
そもそも人が居なければ稼ぐ事も難しいので、現状は元々人気のある人が出稼ぎに来るといった使い方が目立ちます。

■FC2ライブ
http://live.fc2.com/

FC2関連の生放送サービスです。
知名度はかなり高いサービスだと思います。
無料で時間制限なく利用する事ができますが最大ビットレートが800kbpsと決して高画質ではありません。

また、サービス全体がかなり無法地帯といいますかクリーンなイメージとは程遠いです。
アニメの無許可配信だとかも普通にやっているのはどうかと思いますが・・・。
良くも悪くも自由度は非常に高いようです。

FC2での配信はポイントを利用した有料配信も可能です。
投げ銭のようなシステムもあるので生放送の内容によっては稼げるかもしれません。

評価:4点
配信者として人気になろう!という人には向かないと思います。
好き勝手な配信をする際には非常に有用な生放送サービスと言えます。
また個人が配信で稼ぐという方向性で考えればかなり高レベルです。

■AfreecaTV(アフリカTV)
http://www.afreecatv.jp/

アフリカTVは韓国産の生放送サービスです。
日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが1日のユニークユーザー数は350万人です。

配信自体は誰でも無料で行う事ができます。
配信の時間に制限もないため好きなだけ生放送できます。
コメントにはユーザー登録をしてログインする必要があるためコメントが少なめの傾向にあります。

アフリカTVでも投げ銭システムが採用されていて、配信者が気軽に稼ぐ事ができるようになっています。
韓国産ということもありゲーム実況も多い印象です。
稼げるという事もあり最近では他の生放送サービスから乗り換えるユーザーもちらほら見かけます。

投げ銭は風船という形で行われAmazonギフト券やiTunesカードで受け取れますが、一定以上の成果をあげていれば現金で受け取る事も可能です。
画質などに関しては人気度によっても差があり、上位に入ると1500kbps配信なども可能になります。

評価:6点
個人的な意見ですが、直接収益をあげられるサービスの中では一番賑わっているように見えます。
日本ではまだまだマイナーなのは少し気になるところです。
これも個人的な意見ですが、サイト全体的なデザインがあまり好みではないです。
マイナーである点とコメントのしにくさという点で6点止まりとしました。

■Steam ブロードキャスト
http://steamcommunity.com/updates/broadcasting

Steamで利用出来るゲーム配信専用のサービスです。
Steamのアカウントを作れば誰でも無料で利用できます。
3500kbpsまで利用が可能でフルHDでも非常に綺麗な画面で配信できます。

基本的にはSteamで配信されているゲームのみ対応となります。
ライブラリに任意のexeファイルを読み込めば配信されていないものも生放送できます。
裏技的な方法ですがキャプチャソフトを指定すればどんな配信もできるという事になってしまいます。

また生放送中でもシークバーを動かせば巻戻して追っかけ再生が可能です。
Steamだけあって高画質かつ追っかけ再生というゲームとの相性の良さが目立ちます。
生放送は誰にでも公開することもできますし、フレンドのみ公開などの制限もかけることができます。

評価:9点
ゲームの生放送をする事を考えると非常に相性が良いです。
基本的にはSteamで配信されているゲームに限るため9点としました。
あくまでもゲームのついでに配信するというのが主体となるため、配信自体を盛り上げるという事は難しいでしょう。

■dailymotion games
http://games.dailymotion.com/

dailymotion自体の知名度はそこそこ高いと思いますが、実はゲーム配信もできたりします。
まだベータ版ですが配信数はそれなりにあるようです。
dailymotionはフランスの企業なので日本向けという感じではありません。
もちろん日本からでも無料で利用できますがマイナーなサービスと言えます。

新規の視聴者を獲得するのは容易ではないと思うのでメインの生放送を行う場とするのは難しいでしょう。
また日本ではマイナーなのでほとんど配信の解説をおこなっているWEBサイトがありませんでした。
そういう意味でもオススメはしにくいです。

ライブ配信でも冒頭に広告が入るようなので収益化できるのでしょうか?
視聴者としては配信を見る前に広告を差し込まれるので少し使いにくい印象です。

評価:3点
ベータ版で日本向けでないためとにかく情報が少ないです。
自力でトラブルに対応できる人以外は利用するのが難しいと思います。
また、新規の視聴者を獲得するのが難しそうなのでメリットが少ないと思います。
チェスの大会配信などを見るのは楽しかったです。

■Hitbox
http://www.hitbox.tv/

ゲーム配信専用の生放送サービスです。
ゲーム専用のサービスはいくつかありますが、高画質かつラグの少ない配信ということで注目されているようです。

生放送の視聴前に広告が差し込まれたり、混雑時には接続自体に時間がかかるなどのデメリットもあります。
利用しやすいと言い切るのは少し難しそうです。

コメントをするためにはアカウント登録が必要です。
視聴するだけならアカウントなしでも問題ありません。
配信の最大ビットレートは3500kbpsのようで時間にも制限はありません。

基本的には海外向けのサービスで日本人の利用者は少ないようです。
解説ページなどもあまり見かけませんでしたが、最低限の情報は収集できると思います。
サイトデザイン自体も直感的なので文字が読めなくても問題ないと思います。

配信は通常だと14日間アーカイブとして公開されます。
更にアーカイブを編集して動画化すると長期的に保存できるようです。

評価:7点
いわゆるゲーム専用の配信サービスとして非常に利用しやすいです。
抑えるべき部分はしっかりと抑えています。
チャット周りの仕様も個人的に好みなので高評価です。
一方でTwitchを利用せずにこちらを利用する理由は「ラグが少ない」以外に思いつきません。
コメントに素早く反応したい人以外は積極的に利用する意味を見出すのは難しそうです。

■Stickam JAPAN!(スティッカム)
http://www.stickam.jp/

名前の通り日本向けの生放送サービスです。
基本利用は無料で、月額課金で少しグレードの高いサービスを利用できます。

全体的にお友達限定配信が多めです。
かなりひっそりとした配信が多いので盛り上がりには欠けます。

1つの配信にサブ配信窓が用意されていて複数人が同時に配信することができます。
使い方次第はでなかなか便利で、昔はゲーム配信者複数人で集まってお互いにゲーム画面を出してRTA対決や難易度の高いテクニックを共有するなどしていました。
最近ではこういった文化はあまり見かけない気がします。

ビットレートは無料会員で256kbps、有料(月額500円)で564kbpsとなっています。
以前は高画質配信ができるサービスが少なかったため十分だったのですが、
現在は他のサービスを利用した方が良い状況になっていると思います。

評価:3点
1つの配信ページで複数の配信ができる点はかなり好きで高評価したいです。
ただ、ビットレート上限の問題で低評価にせざるを得ません。
メイン配信者が1000kbps、サブ配信が500kbpsくらい利用できればいいのかなと思います。
以前はよく利用していたのですが、ここ数年はめっきり使わなくなりました。

■SHOWROOM
https://www.showroom-live.com/

SHOWROOMは一般ユーザーも生放送を行えますが公式配信の色が強いサービスです。
かなり独自路線を走っていて、配信ページでは映像の下に視聴者のアバターを表示する形式になっています。
無料で利用できて誰でも配信することができます。パソコン・スマホからの配信が可能です。
ジャンルとしては基本的には雑談系がメインのようです。

オーディションなどのイベントを多数開催していて人気の配信者になれば各種メディアに取り上げられる可能性もあるようです。
また、他のサービスにもあるような投げ銭システムなどもあります。

配信ビットレートは500kbpsとかなり低めに設定されています。
ニコニコ生放送よりはましという程度です。
アーカイブ機能などもありませんし、視聴者側からはコメントのログ表示機能もありません。

アイドルや声優の卵がデビューするためのステップとして利用するイメージでしょうか。
配信者と視聴者のコミュニケーションは取りにくい構造になっています。

評価:3点
はっきり言って独自路線の配信画面のせいで視聴の際にストレスが多い環境です。
画面がごちゃごちゃしすぎていて何とかして欲しいところです。
特に視聴者数が増えるとアバター表示数が多すぎて余計にひどく感じます。
何度か配信してみましたが、どうにも慣れなかったので現在は利用していません。

■kukuluLIVE
http://live.kukulu.erinn.biz/

元々はマビノギのコミュニティから派生した生放送サービスです。
現在は他のゲームの配信も無料で手軽に行えます。
TwitterIDでログインできるので登録も一瞬です。
配信のビットレート上限や時間制限もないため自由に生放送できます。

マイナーなサービスでしたが某氏の配信中の火災で知名度が急激に高まったのは記憶に新しいです。
とは言え全体的に見ればまだまだ人が少ないサービスです。

マビノギから派生しただけあってネットゲームに特化した生放送サービスになっています。
ですがネットゲームの配信自体は他のサービスでも特に問題なく行えるので特にkukuluLIVEを利用する理由にはなりにくいと思います。

評価:4点
人が少なく知名度が上がった理由が悪かったので印象が良いとは言えません。
あえて利用する理由はないように感じます。
ネットゲームを自分のペースで配信したい人には向いているかもしれません。

■Livetube
http://livetube.cc/

通称らいつべ。
ゲーム配信が中心のサービスで簡単なユーザー登録だけで無料で利用できます。
全体的にデザインが2ちゃんねる寄りとなっています。
コメントも匿名なため比較的荒れやすい傾向にあるように感じます。

他のサービスと異なる特徴として配信サーバーを自分で選ぶという事が挙げられます。
なるべく負荷のかかっていないサーバーを選ぶようにしましょう。
また高画質配信はサーバーに負荷がかかるため混み合う時間帯には自重するという風潮があるそうです。

評価:?点
視聴は何度かした事がありますが配信経験はありません。
ほとんど利用していないため点数は付けません。
パッと見た感じだとデザインにはこだわっていないようです。
やはりコメントが匿名なため発言しやすいのでしょう。賑わっているように見えます。

■takusuta
https://takusuta.com/

スマートフォンアプリ向けに提供されている配信サービスです。
一応パソコンから生放送することも可能です。

特徴としてはスマートフォンユーザーを中心に置いているため世代がかなり若いです。
更に配信時にリアルタイムでフィルターを利用できるので盛れるとの事です。
個人的にこのサービスは利用経験がなく名前を知っている程度なのであまり詳しくは書けません。

評価:?点
利用経験がないので評価はしません。
ちょっと私のようなゲームばかりやっているタイプの人間には縁がなさそうです。

■ひまわりストリーム
http://himast.in/

ひまわり動画から独立した生放送ができるサービスです。
名前だけはそれなりに聞くサービスだと思います。
登録は無料で誰でも簡単に配信をする事ができます。

配信数や視聴者数は非常に少ないようです。
現在の運営は企業ではなく個人となっているようです。

ひまわりストリームでは匿名IDというものを採用しています。
ニコニコ生放送における184のようなものと考えれば分かりやすいと思いますが、
この匿名IDは0時で変更されるため他のサービスと比較してもコメントの匿名性が非常に高いです。
見ている配信で匿名IDでのコメントが許可されているかどうかは別問題ですが・・・。

評価:3点
無料で配信ができ、配信時間などに制限がないという点は評価できます。
匿名IDの仕様については考え方によって評価が分かれるところです。
機能面などは特に問題がないと思うので高めの点数をつけたいのですが、
どうしても利用者が少ないという部分が足を引っ張り低評価としました。

■ねとらじ
http://ladio.net/

インターネットラジオが手軽に無料で配信できるサービスです。
音声のみで映像は扱う事ができません。
現在はFC2が管理運営していますが以前はライブドア運営だった時期などもあり運営が結構変わっています。

配信数はお世辞にも多いとは言えず視聴者数も少ないです。
あえて映像の利用できないねとらじを使う人はあまり居ないのだと思います。

評価:2点
他のサービスで十分です。
ニコニコ生放送などが開始する以前は映像を配信する事は容易ではなかったため重宝しました。
掲載する必要はないかと思ったのですが、昔よく配信していた思い出補正で一覧に加えてみました。

■さいごに

今回紹介したサービスが全てというわけではありません。
特に海外で展開されているものは数多く存在しています。

また、情報が古い場合もあるので参考程度にしてください。
ほとんどのサービスが無料で利用できるので、自分で一回使ってみると良いと思います。

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