
今回は「Nintendo Switch」の小技の紹介です。
既にWEB上で公開されている情報を元に実践してみた内容になります。
■ Nintendo Switch には有線LANポートが用意されていない
まず前提として有線接続するためのLANポートがついていません。
本体にもドックにも用意されていないので、WiiU同様にUSB接続を経由する事になります。
この際のLANアダプタはWiiやWiiUで利用していたものを利用することもできます。
ただ、昔に発売された製品なので規格が古くなってしまっています。
私が新たに購入した製品はこちら。
これでLANポートを追加してあげれば後はLANケーブルを接続してオンラインに接続できます。
しかし、USBポートが搭載されているのはドック部分のみです。
つまりTVモードでしか有線接続できない事になります。
それでは携帯モードやテーブルモードでどうやって接続すればいいのでしょうか?
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■ switch本体には USB Type-C 端子が用意されている!
USB Type-C とは?
難しい話は置いといて、switch本体の下部分についている端子です。
通常はドックに接続したり充電などに利用する事になります。
実はこの端子にLANポートを接続して有線接続すると、きちんと認識してくれるみたいです。
Amazonなどでも変換コネクタが多数販売されているので適当なものを用意してください。
■ 実際に接続してみる
手順は非常に簡単です。
本体>変換コネクタ>LANポート>LANケーブル
このように接続するだけです。
携帯モードであれば繋ぐだけで問題ありません。
ただし、テーブルモードの場合はコネクタが邪魔して自立させる事ができません。
そこでスタンドを用意する必要があるのですが、公式のスタンドはそこそこの値段です。
安価に済ませたいのであればスマホやタブレット向けのスタンドを購入すると便利です。
100均で購入できます。
こんな感じのやつです。
■ 想定される利用シーン
基本的に任天堂のゲームで安定した回線を求められるゲームは多くありません。
無線接続で十分遊べるゲームの方が圧倒的に多いです。
しかし、switchの目玉タイトルのSplatoon2はゲームの性質上、安定した接続が求められます。
チーム戦も頻繁に行われるので、事前に時間を決めて対戦することも少なくないです。
時間を決めて対戦しようと思っていた矢先、家族にテレビを使われてしまうケースも以外とあると思います。
そんな時、一時的にテーブルモードで有線接続で遊ぶ環境があると便利かな?と感じました。
かなり限定的な状況なので、一人暮らしの人や自分用のモニタが用意できる人にとっては、意味がほとんど無いでしょう。
■ まとめ
用意するもの
・USB LANポート(必須)
・USB Type-C 変換コネクタ(必須)
・switch用スタンド(テーブルモードの場合)
基本的には有線接続をする手順と同じです。
難しい事は必要ありませんし、変換コネクタも安価なものを探せば非常に安く手に入ります。
switch用のスタンドも公式のものを利用しなければ100円程度なのでお手軽です。
ただ、私はゲーム専用のモニタを用意しているので自分で活用する機会は無さそうです。
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